
旅先で何を見るか、何を食べるか。予定を考えるのは楽しいものです。けれど、ときには「心身をいたわるために出かける」という旅があってもいい。英国王夫妻のインドでの滞在は、そんな休暇のあり方を考えるきっかけになります。
王室の話題に登場した、インドのウェルネス施設
英国紙『The Independent』は2024年10月、チャールズ国王とカミラ王妃が訪れてきたベンガルールの施設「Soukya」を紹介しました。施設創設者の話として、夫妻が食事やヨガ、アーユルヴェーダのプログラムを楽しむ様子を伝えています。出典:The Independent
休息を、旅の中心に置く
この話題からJANSAが目を向けたいのは、王室ならではの豪華さではなく、食べること、過ごすこと、休むことをひと続きに考える視点です。
私たちは普段、食事は食事、睡眠は睡眠、休暇は休暇と、別々に考えがちです。旅をきっかけに、それらを「自分の暮らし」として眺め直してみる。今の自分に必要なのは、刺激の多い予定なのか、それとも静かな余白なのか。そんな問いを持つだけでも、旅先の選び方は変わりそうです。
遠くへ行かなくても、始められること
インドまで出かけなくても、食事の時間に画面を閉じる、予定を入れない午後をつくるなど、自分をいたわる時間の取り方は考えられます。
JANSAが伝統の知恵やWell-Beingの話題をご紹介するのも、特別な人の習慣を眺めて終わるのではなく、日々の暮らしに問いを持ち帰っていただきたいからです。
次の旅では、訪ねたい場所と一緒に「どんな気持ちで帰ってきたいか」も考えてみませんか。
